好きなものについてと日常

氷上

こんにちは。今日はフィギュアスケートのグランプリシリーズのフィンランド選手権がテレビで放映されてポップコーンを片手にじっくりと見てました。なので、今回はわたしの好きなスケーターについて書こうと思います。

わたしは日本の選手も応援していますが、1番魅力的だと思うのがカナダのパトリック・チャン選手です。現在は引退されていますが、世界選手権を何度も優勝されている方です。

目線が儚くて遠い
氷上を滑っているときの目線が綺麗で釘付けになりました。彼の目線は1つ1つの振り付けに意味を持たせていると思います。指先よりもっと遠くを見ているような、それでいて指先を見ているような…。とても美しいです。

氷を削る音
他の選手に比べて、彼は滑るときに氷の削れる音が響いてるとわたしは思います。フィギュアスケートにおいて音がしないように滑る方が高く評価されるそうですが、彼の氷を削る音は低くて爽やかに感じます。作品の一部として氷の音が会場に響いてるのが好きです。

スピン
どのスピンも美しいですが、フライングシットスピンの指先が柔らかく、ふわっとしているところが素敵です。例えるとしたらバレリーナの指先のようなしなやかさです。



こんな感じでパトリック・チャン選手を初めて見て感動した3年前から継続して現在も、フィギュアスケートをテレビで観戦するのが趣味になっています。女子だとアシュリー・ワグナー選手、ケイトリン・オズモンド選手を応援しています。

フィギュアスケートはスポーツとも芸術とも見れるのが面白いと思います。いつかパトリック・チャン選手の演技を生で観賞してみたいです。



今回の曲はパトリック・チャン選手の作品の中で最も好きなフリーの「The journey」にします。

曲のタイトルに旅とあるように、失敗してもそれも旅だなと思えるような作品で、ただただ美しいです。

それではまた